がみがみ言ってはだめ、とか、しかっちゃダメ、とか そんなタイトルの本を目にします。
まじめで、一生懸命、親の言うことをよくきいてきた、いい子であった、親ほど、このイデオロギーに染まります。
抽象化してみれば、こういう人は、ルールに合わせて生きてきた、のです。
ルールが変わった(しかるよりほめる)ので、今度はその新しいルールに合わせようと、
一生懸命になるのです。
各いう私もその一人で、
あ、また怒っちゃった → だめな母親 → 本を読んで反省。今度こそ!→
あ、どなっちゃった → ダメな私、 この無限ループでした。
心屋さんが受けるのは、そうした疲弊した母親たちを、いいんだよ
とブランケットでくるんでくれるからですね。 彼のブログが慰めだったこともあります。
おやとして、なんとか教育しなきゃ、導かなきゃ、っていうのは、ほとんど無駄でした。
子供をしっかり観察すること 子供を信じること=自分を信じること
信はちからなり by スクールウォーズ滝沢先生恩師のことば
相手を信じ 待ち、 許してやる これが 愛というものだ
(ラグビーチームメートの度重なるプレーミスにいらつく滝沢氏にむけていった、
恩師のことば)
中学の時に見ていたドラマですが、この言葉はずーと覚えていた。
信じることが確信→真実へとつながる (魔法の学校より)
これしかない