時事問題やスピリチュアル業界に関するひとりごと 

10年以上スピリチュアルや自己啓発系 心理学系セミナーやコースを受け、気づいたこと。

行動のベースは何か

ほぼすべての人が、日々起きることに対し、ロボット的反応しかしない。
私も、今日は感情ベースで動いていることを痛感したできごとがあった。
お迎えの時間を一時間も間違えて知らされたため、(この一時間も、の、も、に感情がはいっている)怒りがわき、もうお迎えはしないといったのだ。
ガソリンがもったいない(金銭的に)、時間を無駄にした。この野郎、という怒り。
これだけなら、気づいただけまだましなのだけど、本当の問題はここから。
この怒りが静まらないのです
もう済んだことだし、今は、終わったこと。お金にしても、時間にしても、取り返しがつかないほどのものでもないし、で、なんで負の感情がいつまでも残るのか、ってまたいらいらしたり。
感情は動物レベルの反応だし、単なるロボットなんです。
子供のころ、自分が行ったことに対し、両親からほめられたか、おこられたか、
その反応によって、自分の行いが正しかったのか、間違っていたのか、を判断するようになる。
韓国の問題が、戦後から今に至るまで、続くのは、このような、相手が怒っているから、こちらは配慮しなければ、こちらに非があるのでは、と思ってしまうからではないだろうか。
感情で動くというレベルをまず一つ越えて、論理的に判断できるようにしたい、
それとて、まだロボットなんだけど、感情というあいまいなものよりは、文明的だ。
魂のレスポンスとはいったいどういうものだのだろうか。