時事問題やスピリチュアル業界に関するひとりごと 

10年以上スピリチュアルや自己啓発系 心理学系セミナーやコースを受け、気づいたこと。

葛藤があるのが人間

本来人間として
活動すること自体がが葛藤なのです。
相反するものがはいる。そして、それを動かそうとする力があってはじめて
統合されます。二色の水はほかっておけば、そのままなのです。


二元の物理世界から統合していくこと。


心理学用語で”認知的不協和理論”というのがあります。
言動と認知(思い、知覚)があると、それを埋めようとする、という人間の機能
ここで、用語を覚える必要はなくて、ずれを直そうとする機能があるというところが大事。だからやりたくてもやれない、などの自分の中の葛藤も、自然となんとかしよう、とするのです。無意識的に。これはスピでいうところの、一見嫌だとおもうことも、自分がひきおこしてる、というもの。前世のカルマというのは支配的な宗教家の手口なんだけど、
ある意味、当たってるのよ。 カルマというは罰でなく、記憶なんです。
もともと自分がもっている思い知覚というのも、記憶からできてるんですね。
そもそも人間は出来事をありのままに、見えないようになっている。
すべては認識次第なのです。
ですので、自分が地獄があると認識すれば、やはり地獄的なものが見えるでしょう。


話は戻って、ほかっておいても、統合するような、とくに今の時代は宇宙の流れ的に、統合へといっているので、それに乗っていれば、顕在意識で、あたふたしなくても、
流れていればいいのです。 ただし、洗脳されないために、意図をしっかりもっておくこと。


被害者加害者というのは、感情がとても色濃くでますね。粘着性のある気、というか。
憎い、恋しい、憎い、恋しい♪ではありませんが、恋愛もそうです。


この感情を味わい尽くすと、ゲームは終わりです。音楽をきいて感傷的になったり、なみだしたり、それが悪いのでなく、そこだけにずーーーーーーーっといることが
生きづらくしているのです。
それはまるでハムスターがぐるぐると回っている感じ。
それに、ほんとうに感動しているのでなく、これを見ると、こういう感情になる
と紐づけされていて、何かをみると、機械的にそういう反応になる。
反応というか反射。 なのです。
笑えますよね。
気分をアゲたいとき、身ひとつでできます。本来人間はできるのです。
しかし、ときとして、上がる音楽、色彩、感触を利用することはありますが、
いらない境地もたしかにあります!!


いろいろと感情がわいてくるようなできごとは、葛藤を解消するのに使うことができます。いやな人がいたら、フィルターをして、その嫌な人になってみればいい。その人の立場になって考える、です。考えなくて、感じるのがよい。
わたしは、考えることはできるのですが、まだまだすこししか感じられません。
そして、その後、自分と嫌な人を上からみる、客観的に見る視点を養います。
これはNLPの手法が速いでしょう。なんどもいいますが、垂直にとらえてください。
  メタポジション


自分      相手    メタポジションは自分と相手を含むのです。


けして、横にとらえないように! 自分 相手  メタポジ  


言葉だけじゃなく、ステートが違っているはずです。そこには加害者被害者のステートとは違う別の感覚があるはずです。 
シンプルですが簡単ではありません。


せっかくいい状態が続いていても、家族が重いものを背負って帰ると、
とたんに、波動がおちます。引っ張られるのです。同期する。
そこで、”あの人さえいなければ”というのはわたしの過去の思考^^;
そうではなくて、そのいつものパターンを中断させるべく、意識を変えていくのです。
これはすこしコツがいります。というか要練習。
もし、むずかしいときは、マントラをつかってください。ありがとうでも効くのかな?
理性で考えてもいい。ただのプログラミングだ、とか。 わたしは、”個人的にとらえない”というのをよくマントラにしていましたね。
出来事とパターンの紐づけを解くのです。その際、身体のどこに負荷がかかっているかをカリブレーションし(よく観察し)、呼吸を意識的にします。呼吸だけに、意識を向け舞うそのあとは、自分にゆだねるといいでしょう。わたしは、その微細筋肉をうごかして、解きます。なにも道具はいりません。無料!