環境問題 利権・ビジネスと偽善 ①
スピ族は環境問題に敏感だ。環境問題といえば左翼だが、いまでは劣化版左翼、パよく、赤化したい共産主義者に利用されているようだ。
よって、スピ族はアメリカならリベラル(今は中国共産党の威力が大きい)を押すし、日本なら、さしずめ山本タローのセンセーショナルなスピーチにうっとりしていることだろう。
わたしも、ぱよっていたし、自然を愛するものとして(それは今でもだが)、原発の事故がおこったときは、強い憤りを感じ、原発=悪、それに関する企業、東電はもちろん、GM,日立、東芝など、もつぶれてしまえばいいと思っていた。
東電が国とそれほどつながっているとは知らなくて、つぶれるわけはないと知ったのは、もう少しあとだった。
また、”原発をすべてやめれば江戸時代の生活になる” というような自称リアリスト?右寄り?の人のあほみたいな主張を、なかばあきれ、さげすんでいた。
理由は2つ がある
1 そんなことあるわけがない。 そうだとしても、そういうときこそ工夫できる。
2 それならそれでよい、なんなら、こうも思っていた。
自然が壊滅するくらいなら人間が絶滅すればよい。
はなしを元に戻す
環境問題をどうビジネスに使うか。
まず、環境問題を人々に注意喚起する、別名 洗脳する。
そして、相手にさせたい行動をこれにからめる。
あなたの行動は環境にやさしい、あなたの行動が環境を救う。
これが行動経済学の話。
まず、洗脳する、そして、その対処法を配る、わけだ。
ちなみに、今、行動経済学は更に発展し、ノッジといって、人間がその行動をしているとすら感じることなく、行動させる、コントローリングな手法が流行っている。
たとえば、減速させたい道路に、線をある法則で引くことで、人は、その知覚の錯覚により、自然と減速する、っていうやつ。
もっとも、CMというのはその最たるもので、人々は洗脳によって、その商品を選んでいることを自覚することはいまでもまだ少ないかもしれない。
ここで、今日の本題。
スーパーなどの、レジ袋有料化だ
問題1 レジ袋有料化にともない、マイバックが促進された
ポリエステル製のマイバックという新たな商品でビジネスが展開され、結果、ゴミが増えたではないか!!! なかには、おまけ、として、ほしくもないバックをもらわされて。。。 環境のためなのに、余計にごみを作った。
更に、マイバックは使い続ければ汚くなり不衛生である、とてもまじめなご家庭では洗う面倒が増え、時間をうばい、忙しくさせ、余裕を奪われる(お手伝いさんがいるようなご家庭は別だが)
問題2 結局、有料になっても、買う人はいるわけで(それもそのはず、わたしも計算したが、5円でも買ったほうが棚で売られている袋より安い。ゴミ袋としてつかっているからやはり買うのだ。)、そうなると、いわゆるプラスチック製のものを減らそうといった試みは意味がなく、店側が、レジ袋台を節約できた、だけのことだ。
現に、〇オンでも、食料品(レジ袋を大量に無料配布していた)は有料だが、日用品売り場なんかは、どんな小さなものでもビニール袋をばんばんくれる。 店側の環境問題に関する意識は偽善であり、完全なるビジネスだということがわかる。
結局レジ袋を無料配布していたスーパーも今となっては、経費削減として、有料かをはじめているところがほとんどだ。 小さく環境のため、なんてかいてあると、しゃらくせぇと思う。
このように、プラスチックのストローとかも同じ理屈である。
ところが、一つ問題がある。プラスチックのものが環境をよごしているのは、どうやら本当だからだ。このままでいいわけは、ない。
つまり本当の問題は、問題自体でななく、問題を提起しておきながら、ビジネスとして使うだけで、一向に問題解決にむかって動いているグループがいない、(見えない?)ことだ。
例えビジネス=金儲けでも、それで環境がよくなるのであれば、もっと賛同者が増える、というか、出口がみつかってもよさそうなのだが、どうも膠着しているように思える。
その理由は、環境問題を押している人というのは、次の二つにあてはまることと関係してそうだ。
一つは、ビーガンや今回の少女グレタなどの極端な環境保護活動家。
彼らは、環境や動物にやさしいかもしれないが、人間に対しては、きわめて攻撃的、ときとして暴力的だ。
もう一つは、グリンピースなどの、団体や企業。本当は解決などのぞんでいなくて、政府の補助金や環境問題意識の高い人たちからの募金などで活動している。
彼らは問題が解決したら仕事がなくなる、だから問題は解決されてはいけないのだ。
あ、忘れていた。
〇日新聞のように、わざわざサンゴを傷つける、というのは、問題を作るというグループはもう絶滅してほしいね。
火種のないところに、わざわざ煙をたてる。 放火魔だな。
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